えみるです。
さて今回は規制されてしまったベイゴマックスに代わる新勢力の登場です。みなさん拍手でお迎えください。
十二獣ゴーストリックについてはこちら。
‟捕食十二”の部分
ベイゴマが制限カードになった今、注目されるのはもちろん捕食植物の新規カードでしょう。
それがこちら。
スコーピオでコブラを出して融合系カードをサーチ、この二体でインヴォーカーを作り十二獣の展開ルートに入るということです。わかりやすいですね。
ロンファでスコーピオが出せることもあって安定して使えそうですね。
+ゴーストリック
モルモラット二体で駄天使を作ることで「このデッキはあくまでもゴーストリックである」ということを主張していきます。
また、ゴーストリックとして使うにあたって、ダーリングコブラでサーチするカードは基本的に簡易融合となり、このカードで主に出すのは召喚獣ライディーンとなります。
理由は後程
ベイゴマ始動とスコーピオ始動の違い
まずこれがベイゴマ+ゴストリモンスター(自分フィールドモンスター無し)の場合の
展開例です。
3体のXモンスターを並べるのに召喚権を行使していないので、パニックで表にするゴストリモンスターを伏せることができます。
しかし、オフリススコーピオから展開しようとすると召喚権を使ってしまい、ゴストリモンスターを伏せることができません。
ここでダーリングコブラでサーチした簡易融合が生きてきます。
こちらがオフリススコーピオ+モンスター(簡易融合サーチ)で展開した図となります。
この簡易融合で召喚獣ライディーンを出し、自身の効果で裏側にすれば、先ほどと同じようにパニックを使い相手モンスターを裏返すことが出来る状態が作れます。
もちろん、十二獣の会局が引けていれば召喚権を使わず駄天使+ドランシアを並べることは出来ることに変わりはないので安心してくださいね。
サブギミック?的なもの
〇サウザンド・アイズ・サクリファイス
簡易融合で特殊召喚し、レベル1モンスターの供給と相手モンスターの処理を同時に行えるすごいやつ。「ゴストリの簡易融合といえばこいつ!」みたいなとこ、ありましたよね。
〇超越融合
スコーピオから出したコブラでこのカードをサーチし、二体でX召喚する前にこのカードを挟めば、キメラフレシアを出すことができるという、コナミが想定しているであろう使い方をします。
キメラフレシアは墓地に送られても融合系カードをサーチ出来るので、結果的に簡易融合をサーチできることでしょう。速攻性に欠けるゴーストリックにはうってつけですね。
デッキ構築について
もうみなさんお気づきの通り、捕食植物と十二獣によってメインエクストラ共に大幅に圧迫されてしまいます。 しゅしゃしぇんたくをしっかりしましょう。
次環境のゴーストリック
ベイゴマックスが制限カードになったときは今度こそゴーストリックはおしまいかと思いましたが案外まだまだ戦えそうですね!新弾が楽しみですね!
楽しみですね.........