エダマメ隊の活動日誌

言うほど活動してないです

【シャドバエボルヴ】早坂美玲単担当オタクがGP千葉限定構築戦に挑んだ話【デレマス】

えみるです。

 

随分と久しぶりのブログ更新となってしまいました。

最近はシンデレラガールズLIVEデレステでのMy-Style Revoのイベント開催もあって非常に充実したデレマスLIFEを過ごしていました。

 

そしてもう一つ、シンデレラガールズでの大きな出来事であり今回の主題、シャドウバースエボルヴとのコラボがありました。

早坂美玲はモバゲー版アイドルマスターシンデレラガールズ(2023年3月30日にサービス終了)で非常に人気の高かったSR[ちいさなメイドさん]特訓前のイラストでカード化されており、アプリ版シャドウバースで早坂美玲がリーダースキンとして登場したことと合わせて通算2回目の早坂美玲シャドバコラボとなりました。

アプリ版シャドバの早坂美玲↓

edamametai.hatenablog.com

以前のシンデレラガールズ劇場とバディファイトのコラボの際も早坂美玲のサインカードを集め、シンデレラガールズ劇場限定構築戦で遊んでいたこともあり、個人的に力を入れたいと思っていました。

相手の場のカード全てを破壊する早坂美玲↓

edamametai.hatenablog.com

というわけで今回は、9/30,10/1で開催されたシャドウバースエボルヴGP千葉のサイドイベント、シンデレラガールズ限定構築戦に参加してきた際のお話と、そこに至るまでの様子をお届けしようと思います。

 

カートン買いしましたが早坂美玲のサインカードは自引き出来ませんでした。

 

 

大会概要

 

デレマス限定構築戦とはその名の通り全員がアイドルマスターシンデレラガールズのカードのみで構築されたデッキを使用して対戦する大会で、9月の頭から10月の末まで全国のカードショップで参加することが出来ます。

 

そしてGP千葉の会場では最大256人で全6回戦を行い、上位32に入ることができれば記念のUNIQUSプレイマットがもらえるという、デレマス限定構築戦において最初で最後の大型大会でした。

アイマス方面のフォロワーさんも何名か参加しており、特にユニクスPの皆様方はプレマ獲得に向けて意欲を燃やしていました。

 

僕は早坂美玲のカードサプライが発売されないことに怒りの炎を燃やしていました。

 

しかし、大型大会の会場に来る対戦相手の多くはコラボ以前からこのゲームをプレイしている猛者達であることが容易に想像でき、発売から1ヶ月足らずで彼らに追いつかなければならないということで、11日を大事にして可能な限りショップ大会に参加し経験を積む必要がありました。

 

???「日々あどばんてーじなのでして〜」

 

プロデュース方針

シャドウバースエボルヴを遊ぶ上で僕が何より大事にしていたことは、

「早坂美玲を採用することによって勝つ」

ということでした。

 

早坂美玲をデッキ入れることで著しく勝率が下がったり、自分の中で「それ他のカードで良くね?」という結論になってデッキから抜いてしまうようなことがあれば、ここは担当の輝くステージではないと潔く諦めて黙って元の世界に戻るつもりでいました。

 

早坂美玲とカード性能の紹介

 

【アイドル紹介】

カッコカワイイ最強アイドル。

14歳で身長147cm、一人称は「ウチ」。

眼帯と赤メッシュ、フードにツメなど非常に個性なファッションを好んでいます。

初めの頃は一匹狼でツンツンしていましたが、アイドルをしているうちに仲間が増えていき、さらなる強さを手に入れました。

 

ポケットに入っているピンク色のマスコットは「デビキャ」という名前で、ほとんどの早坂美玲のカードイラストに描かれています。

 

先述の通り、本家シャドウバースにもネクロマンサーのリーダースキンとして登場しています。その時の公式サイトのアイドル紹介がどれもステキだったので気になる人は是非見てください。

 

代表的なユニット:インディヴィジュアルズ、My-Style Revo など

代表曲:Claw My Heart、∀NSWER、Hardcore Toyworld、ガールズ・イン・ザ・フロンティア、ストリート・ランウェイ など

 

【カード性能紹介】

3コスト攻撃力4体力3の攻撃寄りなステータスで、2つの効果を持っています。

 

1つ目は場に出た時にデッキトップ3枚を確認し、1枚をデッキの1番上に、残り2枚を墓場に送る効果。

早坂美玲は墓場を増やすことが出来るデレマスフォロワーの中で一番コストが軽く、先攻3ターン目に場に出せると墓場を2枚増やして中盤以降のための準備をしながら、高い攻撃力で相手のライフを脅かすことが出来て強力です。

 

また、実はデッキの一番上を確定させることが出来るカードはデレマスカードの中では早坂美玲だけであり、次のターンのドローを確定させて安定感を高めたり、「デッキ上のカードをコストを支払わずに場に出す」系のカードの前に使うことで運要素を減らすことも可能です。

 

2つ目は墓場のデレマス・カードが5枚以上であれば場に出たターンでも相手フォロワーに攻撃できる効果を持っています。

ボチデレゴマイ...

 

早坂美玲の攻撃力は4と他のキュート2コスト突進系のフォロワーと比較して2ほど高く、ボチデレゴマイの条件さえ達成していれば1枚だけで機能するため、早坂美玲でなければ相手フォロワーを処理出来ない場面は十分にあると思います。

 

ただし、スマホアプリ版シャドウバースであれば基本的に全てのフォロワーに突進出来ましたが、シャドバエボルヴでは前のターンに攻撃等をしたことによってアクト状態になったフォロワーにしか攻撃出来ないことには注意が必要です。

 

また、ここでも早坂美玲にしか無いテキストがあり、それは「墓場にデレマス・カードが5枚以上ある限り」の部分です。キュート5枚・パッション5枚といった発動条件のカードは他にも何枚かありますが、早坂美玲は属性の枠に縛られるアイドルではないためどんなデレマスデッキであっても採用を見込めるカードだと思います。

 

と、ここまで語ってきたように悪いカードではなかったのですが、同コスト帯に優秀なカードが多く、TwitterYoutubeに投稿されるレシピには軒並み早坂美玲は採用されていませんでした。

 

早くも訪れた引退の危機。しかし見据えるべきは限定構築戦。早坂美玲の力を待ち望んでいるデッキにいつかきっと出会えるはず……

 

”いつかきっと”...?

 

デッキ選択

早坂美玲を採用するということで、使用するデッキの選択肢は自ずと【ニュージェネ】【キュート】2択に絞られました。

【川島軸ニュージェネ】

最初は早坂美玲の山落としでニュージェネレーションズを早めのターンから出していくデッキを試していましたが、クールより遅くキュートも倒しきれずで強みを感じなかったため、川島瑞樹さんの全体7点バーンの早期達成を目指す形に変更しました。

★強い点

・川島さん等の全除去を投げ続けることができれば大抵のデッキに有利が取れそう

・早坂美玲と縁の深いアイドルのカードを多数採用することが出来る

 

2点目が自分にとっては魅力的で、直前にMy-Style Revoのイベントが開催されていたこともあり、砂塚あきらさんの分もサインカードを集めるなど準備は万端でした。

しかし

★弱い点

・クール相手に押し切られてしまう

・川島さんへの依存度が高いが条件達成が安定していない

・早坂美玲を採用する理由が薄い

 

特に最後が重大な問題で、ニュージェネレーションズ用のキュート枠が少ないため最低限早坂美玲を採用する意味はあるとは思っていたのですが、

・クールを見るために龍崎薫さんをおしゃまな小悪魔に変えたら川島さんを投げられる回数が減り、その穴を埋めようと佐藤心さんを採用したら早坂美玲が抜けてしまう

7コスト枠が川島さんしか入っていない点を解消しようと五十嵐響子さんを採用すると早坂美玲が抜けてしまう

 

というように構築が色々と迷走してしまったためGP千葉での使用を見送ることになりました。また形になったらショップ大会等で使いたいですね。

【キュート】→ 使用デッキ

早坂美玲をフル投入することで可能な限り島村卯月さんにアクセスしやすくしたキュートデッキに落ち着きました

 

改めて見返すと枚数配分がおかしくないか?という箇所がいたるところに見受けられますが、190人のアイドルがいるコンテンツでいろんなアイドルを使わなきゃもったいないという精神で自分を納得させようと思います。

 

 

 

...単担当勢が何言ってんだ?

採用カード

リーダーカード

偶像のフラグメント 二宮飛鳥

二宮飛鳥さんは早坂美玲と2度同じユニットで歌唱し、SSRの画像で5回一緒に映り10周年記念特別アニメで二人の回が作られたと非常に交友が深いため一択でした。

早坂美玲と同じナイトメアのリーダーカードとしても使えます。

メインデッキ

早坂美玲

採用枚数:3

 

デッキコンセプト。

2枚採用まで減らすことも試してみましたが島村卯月さんが0枚で負ける試合も多かったため3枚採用としました。

 

島村卯月さんを引きに行くこと以外には、

 

・キュートのプールだと少ない「単体でフォロワーの体力を4削れるカード」になれる

 

・墓場を増やすことによって、相葉夕美さん・高垣楓さん・クラリスさん(寒夜に祈りを)といった消滅系の対策が出来る

 

島村卯月さんからの蘇生で5/4になり、オーラ守護の3/5高垣楓さんを一方的に処理できる

 

といった点が限定構築線で光ると考えていました。

今回は早坂美玲のみサインカードに。

 

P.C.S 島村卯月

採用枚数:3

 

出現時に墓場から2コストと4コストのキュートフォロワーを場に出して+1/1することができ、回復効果までついているキュートデッキのエースカー

 

3点回復効果の「レッスン」は、シンデレラガールズのみでデッキを組む場合にゲーム開始時にEXエリアに5枚置くことが出来る「魔法のアイテム」を指定枚数消滅させることで使用できます。

 

このカードをどれだけ早く投げられるか、投げ続けられるかがキュートデッキでは大事だと考えたため今回のような構築に。

 

おしゃまなコアクマ

採用枚数:3

 

アイドルの名前は「佐々木千枝」さんです。フレーバーテキストにしか名前が書いていないのがちょっとわかりにくいですね。

 

「クイック」を持っているため、自分のターンだけでなく相手フォロワーがアタックした時や相手ターン終了時にも使える優秀なスペル。

 

主にクールの序盤を捌くためフル投入しましたが、キュートカードでスタンド状態のフォロワーにダメージを与えるカードは3点までしか出ないものがほとんどなので、それらとセットで使って処理できるフォロワーの範囲を増やせるのも強かったです。

 

また、島村卯月さんが着地する7ターン目以降は3点与えられる場面も出てくるのも噛み合っていました

 

夢のささやき

採用枚数:3

 

アイドルの名前は「森久保乃々」さん。

 

デレマス勢にはおなじみ、早坂美玲とインディヴィジュアルズ」というユニットを組んでいるアイドルのうちの1。本家シャドバではエルフのリーダースキンとして登場しています。

(もう1人のユニットメンバー、星輝子さんもエボルヴではナイトメア、アプリ版ではヴァンパイアとしての登場となっています。)

 

〈おしゃま〉と同じクイック持ちで、疾走してくる渋谷凛さんや優秀なカードが多い3コスト進化後フォロワー等を破壊することができる優秀なカード。

 

ただ僕の場合島村卯月さんを落としてしまうことが4戦毎くらいの頻度という高確率で発生してしまい、試合中に一瞬固まってしまいました。僕の特技かもしれません。

 

5ターン目以降、早坂美玲の効果によってデッキトップが落としても問題ないカードだと分かっている時に打てると「絆」を感じて気持ちよくなれます。

 

櫻井桃華

採用枚数

進化前:3

進化後:2

 

進化時にデッキの上3枚からキュートカードを探せる低コストエボルヴフォロワー。

エボルブでは後攻の場合、進化に必要なPPの代わりに1ターンに1つだけ使用できる「EP」を3つ得ることが出来るため、先攻なら3ターン目・後攻なら2ターン目から進化時効果を使用することができます。

 

島村さんを探しに行くために今井加奈さんではなくこちらを採用。

早坂美玲と合わせて6枚体制と言ったところでしょうか。

 

小日向美穂

採用枚数

進化前:3

進化後:2

 

櫻井桃華さんと同じ2コストのエボルヴフォロワーで、序盤の除去札。

後攻2ターン目から使えるようにするため黒埼ちとせさんではなくこちらを採用。

 

墓場のキュートを増やすことができれば序盤から3点与えることも出来る点が早坂美玲と噛み合っていて評価高いポイント。

 

P.C.S 小日向美穂

採用枚数:2

 

案外リソースが途切れることが多いと感じたため、島村さんからの蘇生先として2枚採用。

キュート以外を多数採用しているため外す可能性もありますが、5ターン目以降は早坂美玲で山上を固定してからPCS小日向さんで確定回収も狙うことができます。

全体的に早坂美玲と小日向美穂さんの効果の相性が良いですね。

椎名法子

採用枚数:2

 

デレマス内で唯一、早坂美玲と同じ身長147cmのアイドル。

PCS小日向さんの採用の影響を受けて2枚採用になったカード。

 

おしゃま〉で取られない体力3に攻撃時2回復にデレマスが3体以上いた場合のバフと突進もあり、島村さんからの蘇生先としても非常に優れたカードなので特別な理由がなければ3枚入れて良いカードでした

ぶちあがれ感情

採用枚数:1

 

アイドル名は「夢見りあむ」さん。

 

直前まで悩んで無理矢理1枠ねじこんだカード。

デレマス限定構築線では絶対強いだろうと言われていたカードで、キュートミラーやクールの神谷奈緒さん等の面展開を1枚で更地にできるため採用。

 

ピン採用でも後述する大槻唯さんからEXゾーンに置いておくことができますが、正直このカードは可能なら最低あと1枚は入れるべきだったかなと思うくらい強いカードだったと思います。

 

池袋晶葉

採用枚数

進化前:3

進化後:2

 

おそらく最も早坂美玲の採用を遠ざけているであろう、キュートの3コスエボルヴ枠。進化すれば早坂美玲と同じ攻撃力4の突進フォロワーになるどころか進化時の3ダメージでもう1体処理出来てしまうので頭を抱えていました。

 

進化時の盤面3点ダメージと1枚の手札交換はもちろん強力ですが、進化前の出現時効果で他キュートフォロワーの体力を+1する行動が思った以上に役立つ場面が多かったです。

 

センター・オブ・ストリート

採用枚数:2

 

アイドル名は「城ヶ崎美嘉」さん。

 

「クイック」持ちで5ダメージ与えられるスペルで、デレマス構築と対戦していれば何度も見ることになる超絶優秀カード。

後述する大槻唯さんから使用するのはもちろん、素引きしてもどこかで使う場面がある便利なカードでした。

 

早坂美玲で落としてしまう可能性があるため3枚入れたかったですが、メインデッキの枠の都合と、大槻唯さんの進化後を1枚しか入れられないということがあり2枚としました。

 

大槻唯

採用枚数

進化前:3

進化後:1

 

今弾のトップレア。埼玉には何もないけど大槻唯がいる。

 

キュートにはない盤面4点ダメージを与えるカードであり、キュートにはないデッキのカードをサーチできるカードサーチ先も強力なカードが多くカスタマイズ性が高いです。

 

初心者の参入障壁かもしれないと思っていましたが、クールやコンボなど使わないレシピでもしっかり勝てるデッキが存在しているのは良かったと思います。

 

辻野あかり

採用枚数:3

島村さんからの4コス蘇生先で、3回復と4/5守護でライフを守ってくれる命の恩人

10PP以降はリーダーに3点飛ばせるようになる効果も主力のダメージソース。

 

5以上のダメージを受けるとPP最大値が増えるため、相手視点だと非常に処理に困るカードとなっています。

 

P.C.S 五十嵐響子

採用枚数:2

 

種崎敦美さん、ご結婚おめでとうございます!

もう1枚の島村さんからの4コス蘇生先であり、相手の盤面に処理したいフォロワーがいる場合にはこちらを選びます。

 

4ターン目に単体で置くには辻野さんの方が良い場面が多いと思ったのと、なんか他の人のレシピもそうしてるのをよく見かけたので2枚採用。

 

栗原ネネ

採用枚数

進化前:2

進化後:2

 

PCS島村卯月さんを使える回数を増やすカード。

出現時に盤面3ダメージと守護があるので単体でも最低限の仕事はしますが、

栗原さん→PCS島村さん→PCS五十嵐さん+2コス

と出せば体力7まで、PCS五十嵐さんのレッスンを使えば8までのフォロワーを取りながら2面守護並ぶのが派手で良いですね

 

序盤にたくさん手札に来ても困る、でも島村さんは沢山投げたいと思ったので進化前後共に2枚の採用に。

 

日野茜

採用枚数:1

 

キュートに12枚採用する人が多かったので使ってみましたが、実質7点疾走でリーサルのターンを早めることが出来て良い感じでした。

このデッキのでは唯一、スタンド状態のオーラ持ち高垣楓さんを取れるフォロワーでもあります。

 

色々と他に入れたいカードがあったので1枚採用に。

 

五十嵐響子

採用枚数

進化前:1

進化後:1

 

7コストの方の五十嵐響子さん。

こんなに可愛らしい表情をしていますが、ゲームのイラストでは他のアイドルを絶叫系に連れ回してグロッキーにさせています。指を立てているのは「もう一回」のサインです。恐ろしいですね。

 

効果も出現時に2ドローと3回復、進化時に相手フォロワーをアクトかスタンドさせ、自分ターンはダメージを受けないという、まさに「相手を絶叫系に巻き込んで、自分はノーダメージどころか楽しんでいる」ようなカードとなっています。性格が悪い子とかそういうわけじゃないです。お嫁さんにしたいアイドル1だそうです。

 

主に相手のフォロワーの処理に使うことになり、役割は違いますが4枚目以降のPCS島村卯月さんといった印象を受けました。

 

進化後の体力が8もあり、ぶちあがれ感情や川島瑞樹さん、ポジティブパッション日野茜さんの全体7点ダメージされても生き残るのがデレマス環境では強そうだと感じました。

 

大会直前まで進化前を2枚にしていましたが、ぶちあがれ感情と入れ替わる形で1枚になってしまいました。

 

戦歴

 

そんなこんなで千葉GP限定構築戦当日を迎えました。

シンデレラのLIVEやデレステのイベントが開催されていたこともあり、テスト直前に「全然勉強してないわ~」とかいいながら本当に勉強していなかった学生気分です。

 

果たして早坂美玲をフル投入したデッキで良い結果を残せるのでしょうか...?

 

1戦目 

全属性アグロ?

サイコロ負け 先攻

結果:勝ち

 

お相手は小日向美穂さんや黒崎ちとせさんの除去持ち、1コストのフォロワーやトラプリ渋谷凛さん、大槻唯さん等を採用して序盤から攻めてくるグッドスタッフのようなデッキでした。

 

序盤からライフ差をつけられ、疾走持ち渋谷凛さんを夢のささやきで破壊するなどしてなんとか踏みとどまるも、一時は相手フォロワーが5体並ぶなど窮地に陥ります。

しかし7ターン目に島村卯月さんを出すことができ、早坂美玲がデッキを掘ったことによって2枚目の島村さんを引け、相手のリソースが切れて勝利することが出来ました。

 

夢のささやきで島村さんが1枚落ちましたが、もう2枚の島村さんを引くことができたのが運が良かった点でもあり、早坂美玲の強みが生きた点でした。

 

2戦目

クール

サイコロ勝ち 先攻

結果:勝ち

 

GP本線でも準優勝していたクールデッキが相手。しかし序盤を耐えきれば一気にキュート側が有利になります。

 

4ターン目に辻野あかりさんを出したところ、お相手はPPブーストされるのを嫌って、岡崎泰葉さんから佐城雪美さんを出して「攻撃5/指定攻撃/突進」を用意するコンボを使用せず、前川みくさんの攻撃時効果で2ダメージを与えるのみでターンを返してきました。

しかし5ターン目、池袋晶葉さんの効果で辻野あかりさんの体力を+1したことによってお相手のプランが崩壊、結局岡崎泰葉さんで突進してこちらのPP最大値が増えることに。

 

なかなか島村さんが引けず、7ターン目(8PP)に使用した夢のささやきで島村さん落ちてしまいましたが、手札に栗原ネネさんを持っていたため、8ターン目に9PPを使用して栗原さんから島村さんを蘇生し勝ちが確定しました。

 

2戦連続で森久保さんの〈夢のささやき〉が渋谷さんを破壊しているのがなんか面白かったです。

 

 

3戦目

パッション

サイコロ負け 先手

結果:勝ち

 

実はあまり対戦したことがなかったため、とりあえずポジティブパッション日野茜さんだけ警戒していました。

今回も辻野さんの体力5が刺さり、処理するにはPPアップをせざるを得ない状況に。脳内にはTwitterのフォロワーが詠んだ川柳が響き渡ります。

 

おこられたらけします

 

今回は島村さんデレたのか、夢のささやきで落とすこともなく2枚引き、栗原ネネさんも手札にある状況。最後は早坂美玲の突進で守護を退けて勝利。

 

4戦目

クール

サイコロ勝ち 先攻

結果:勝ち

 

クール相手に先手がとれ、4ターン目に辻野あかりさんを出せたことで序盤にライフを守ることに成功。

 

(2回目)

 

この試合もなかなか島村さんが引けず、相手の攻撃を凌ぐためにこちらのリソースもなくなっていきましたが、6ターン目に早坂美玲によって〈ぶちあがれ感情〉を引くことができたことで1度だけ盤面をリセットすることが可能に。

 

神谷奈緒さんや鷺沢文香さんによって並んだフォロワーを処理すべく手札にキープし、8ターン目に使用。9ターン目に引いた櫻井桃華さんによって島村さんがヒットし、10ターン目に出したことでお相手が投了。

 

早坂美玲がなければ負けていた、そんな試合でした。

 

5戦目

キュート

サイコロ勝ち 先攻

結果:勝ち

 

今大会初めてのキュートミラー。時間切れが怖いので気持ち早めのプレイを心掛けます。

序盤は進化権の差で少し有利をとられまいたが、早坂美玲で島村さんを拾ったことで7ターン目に着地。クラリスさん(寒夜に祈りを)で島村卯月さんが消滅させられるも手札にはもう1枚の島村さんと栗原ネネさんが。

対するお相手は島村卯月さんが引けず、最後はピン採用した日野茜さんの実質7点疾走を絡めて勝利しました。

 

やはりキュートミラーは島村さんをより多く使えた方に軍配が上がりますね。早坂美玲を全力投入した甲斐があったというものです。

 

そしてこの時点で5連勝となり、プレイマット獲得が確定しました!

ここまで来たら6戦全勝を狙いたいところですが果たして...

 

6戦目

なんとお相手は普段僕がプレイしているカードゲームで数々の実績を持っており、過去にもそちらで対戦したことのある有名プレイヤーさん。最近はシャドバエボルブ等の他カードゲームをメインでプレイしていたとのことですが、まさかこんなところで当たることになるとは予想していませんでした。

 

サイコロは負けて今大会初の後攻。

 

序盤はお相手がなかなかフォロワーを出してきませんでしたが、あまり手札を使ってこなかったことと夢のささやきで荒木比奈さんが落ちたことで、前日GP千葉に出場した人がTwitterに載せていた【メイドコンボ】みたいなデッキかと邪推しますが、それにしてはセンター・オブ・ストリートを使用してきたりとアナスタシア軸のデッキにしてはコストが重いカードが多い気がしていました。

 

そしてお相手のデッキから村上巴さんや〈満開のパノラマ〉、川島瑞樹さんが見えたことでデッキが判明します。

 

(これ”フォーリンシーサイド”だ!!!)

川島瑞樹さんと村上巴さんのユニット名。強力な除去スペル等で序盤を捌きながら川島さんの全体7点バーンの条件達成を目指してくる、いわゆる【川島コントロール】と呼ばれるデッキでした。

 

島村さんを出すも辻野あかりさんを出すことが出来ずポジパ日野さんによって一掃され、7コストの五十嵐響子さんや2枚の栗原ネネさんで盤面を立て続けるも、条件達成した川島さんを佐藤心さん等で何度も蘇生され続けました。

 

最後には進化した佐藤心さんを破壊しようと夢のささやきを使ったら島村さんが落ちたことで負けが確定しました。

 

川島コントロール

サイコロ負け 後攻

結果:負け

 

結果と感想

 

5-1でBブロック4位!ユニクスプレマ獲得!

 

全勝を逃したのは非常に悔しいですが、期待していた以上の結果となり嬉しい限りです。対戦していただいた皆様、ありがとうございました!

 

シャドバエボルブで1か月遊んでみた感想としては、

 

・デレマスだけでも様々なデッキを作ることができる

・お金をかけずに始めることができる

・好きなアイドルのカードを採用したデッキでも基本的に戦える

 

ということで、かなり良いコラボだなという印象でした。まだまだシンデレラガールズにはカード化されていないアイドルがたくさんいるので、第二弾とかにも期待したいところです。

貴重な機会ですので、みなさんもお気に入りのアイドルでデッキを組んでシャドバエボルブを遊んでみてはいかがでしょうか?

 

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