はじめまして。
致し方なし、退路なし、生きる価値なし、えみるです。
当記事は、シャドウバースのアイドルマスターシンデレラガールズ(通称:デレマス)コラボ第二弾で追加された9人のアイドルを初めて知った方向けに作成された簡単な紹介記事となっています。
シャドバのサイト↓↓↓
シャドウバース公式Twitterの告知や放送中のテレビCMからなんとなく理解した方もいらっしゃるかもしれませんが、今回コラボメンバーに選ばれた9人(敬称略)は「ニュージェネレーションズ(島村卯月・渋谷凛・本田未央)」、「インディヴィジュアルズ(早坂美玲・森久保乃々・星輝子」、そして「#ユニット名募集中(辻野あかり・砂塚あきら・夢見りあむ)」という、3つのユニットのメンバーによって構成されています。
今回はそんな、「アイドルマスターシンデレラガールズの三大トリオユニット」とも言える3つのユニットに焦点を当てて紹介させていただこうと思います。
簡単な自己紹介と、シャドバに触れてみた印象
普段の記事では自己紹介なんてしませんし僕のことなんか覚えていただかなくて結構なのですが、今回はシンデレラガールズに触れたことのない方にも見て頂くことを想定しているので本当に簡単にさせていただきます。
改めまして、えみるです。よろしくお願いします。
元々は別のカードゲーム(遊戯王)の構築・カード紹介を行うために作成し始めたブログでしたがとある深刻な理由で使用していたテーマが使い辛くなってしまったため、そちらの方は半休止状態となっていました。
少し古い記事ですがコチラ↓↓↓
最近はデレマスの記事を備忘録的な意味も込めて、主に早坂美玲関連の話題で不定期に更新しております。
前回の記事はコチラ↓↓↓
シャドウバースコラボメンバーに早坂美玲が抜擢されたということで、今回初めてシャドバに触れることとなりました。それ以前に、DCG(デジタルカードゲーム)をプレイするのはのび太の恐竜2006 DS以来のことかもしれません。なつかしすぎる。
早坂美玲のクラスはネクロマンサーということで、動画サイトや攻略サイトでローテーションのアグロネクロの使い方を調べ、レジェンド(最高レアリティ)抜きのデッキでどこまでランクを上げることができるか試していましたが、D2あたりで折れました。D0上がった瞬間に相手の手札からレジェンドカードがポンポン飛んできて未知のカードにタコ殴りにされました。ネメシスとの遭遇率が5割くらいあった気がしますがtier1なのでしょうか?
それでも自分の通したいカードが通った時の爽快感はなかなかのもので、起動二輪車と進化でムキムキにした暗がりの悪霊で10点くらい叩き出したり、輪廻の強制や金鉱のネクロマンサーでスカルフィッシュと恨みの語り部を使いまわして2点バーンを与え続けて勝ったときは「最高にシャドウバースしてるぜ!」って感じがします。
あとネクロインパルスと忌まわしき再誕ちゅよい。赤ちゃんでも使えるバブバブカードかな?
今ではレジェンドカードもそこそこ交換してアグロネクロを強くしてみたり、なかなか強いらしいラスワネクロを組んでみたりとシャドウバースのルールや進め方を一切知らなかった僕でも既に結構楽しめていて、カードの入手面でも非常に融通が利く印象を受けているため、総評として非常に良いゲームだなと感じています。
何より早坂美玲がいます。最重要
簡単な「シンデレラガールズ」の紹介
『アイドルマスターシンデレラガールズ』とは、バンダイナムコとCygamesが提供するモバゲーのソーシャルゲーム(通称:モバマス)から始まり、2015年にはアニメ化や『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』(通称:デレステ)というリズムゲームのリリース開始を経て、今年の11月で10周年を迎える、「190名以上の個性
シンデレラガールズのアイドルはゲームシステム上、大きく分けて3つの属性があり
キュート/クール/パッション
のどれかに分類されています。
そしてこの記事のタイトルにもあるように、今回のシャドウバースコラボに参戦した9人は、キュート/クール/パッションの三属性のアイドルで構成された三つのトリオユニットのメンバーだったというわけです。
各ユニット・メンバー紹介
それでは本題のアイドル紹介のコーナーです。先にお断りしておかなければなりませんが、僕は早坂美玲以外の8名のアイドルに関してあまり知識がなく、wikiに乗ってるレベル以上のことは書けないかもしれませんでしたが、シャドウバースサイトコラボページのアイドル紹介文が非常にハイセンスな内容となっていましたので、そちらをベースに紹介させていただきます。
代わりと言ってはアレですが、幸いなことに早坂美玲は他8人のほとんどと絡みがあるため、そちらの紹介を付け加えさせていただきます。
ニュージェネレーションズ
『ニュージェネ』や『NG』などの略称がある、おそらくシンデレラガールズ内で最も知名度の高い三人だと思います。「デレステ」を始めると一番最初に三人の紹介文を見ることができ、一番最初に触れることとなるアイドルでしょう。
"new generation"は直訳すると「新世代」ですが、古くから活動のあるユニットだけあってアニメでの活躍や三人での歌唱曲の多さはダントツであり、正統派看板アイドルユニットと言っても差し支えないと思います。
代表曲:できたてEvo! Revo! Generation! 流れ星キセキ 等
島村卯月
普通の女の子がトップアイドルを目指すという、王道のシンデレラストーリーを進んでいるアイドル。個人的な想像ですが、「笑顔」「頑張る」といったある意味では"普通"とも言えるキーワードを武器としていることが彼女の魅力の一つなのではないでしょうか?どうですかね?
早坂美玲との絡みは少ない方ですが、デレステで過去に開催されたイベントのコミュ(ストーリー的なやつ)で共演したり、早坂美玲から島村卯月さんへの言及がありました。もしよければ探してみてくださいね。
渋谷凛
書いてある通り、クールな雰囲気の中アイドルへの強い情熱を持ったアイドル。「たまに蒼い言霊が発せられる」シーンは、ゲーム内の『シンデレラガールズ劇場』という4コマ漫画で探すとよいでしょう。
早坂美玲の楽曲デビューイベント『∀NSWER』のコミュがほぼ初絡みで、当時の早坂美玲は渋谷凛さんのことを「リンさん」と呼んでいましたが、その後のデレステ3周年記念イベント『ガールズ・イン・ザ・フロンティア』で同じステージに立つこととなり、「リン」と呼ぶようになりました。
本田未央
日は沈んでもまた昇る、を体現したかのようなアイドル。僕の記憶が正しければニュージェネレーションズのリーダーだったはずです。
太陽でドラゴンなので太陽龍インティといったところでしょうか。
周りのアイドルを一人一人愛称で呼んでおり、早坂美玲のことは「さかみー」と呼んでいます。この愛称の初出はデレマスのラジオ番組であり、ゲーム媒体では長らく確認することはできませんでしたが、「アイドルマスターポップリンクス」という全てのアイマスのキャラが集結したゲームで、早坂美玲と本田未央さんを同じユニットに編成し親愛度を上げ、早坂美玲の誕生日5月9日を迎えると「さかみー」呼びを確認することができます。もしかしたらもっと簡単な方法があるかもしれません。
インディヴィジュアルズ
『individuals』と表記されたり、ユーザーからは『インディヴィ』の略称で呼ばれることもある、"individual"の意味する通りの個性的なメンバーで構成されたユニット。
2013年にそれぞれのアイドルの初SRが実装された当時から三人の繋がりが示唆されており、同年『インディヴィジュアルズ』を結成以降は定期的に再登場し、人気ユニットとしての立場を確かなものにしています。
"190名以上の個性豊かなアイドル"というコンセプトのアイドルゲームにおいて"個性"そのものの名を冠する、可愛い方面も格好いい方面もいける個性派看板アイドルユニットであると言えます。
代表曲:∀NSWER
早坂美玲
カッコカワイイ最強アイドル、早坂美玲です。インディヴィジュアルズのリーダーであり、机の下の2人を引っ張り出して個性の嵐を巻き起こした立役者です。
一匹狼が「仲間を得て丸くなった」ではなく「そのツメはさらに鋭くなった」というところに紹介文担当者のセンスの良さを感じます。
今回の早坂美玲のクラスはネクロマンサーとなっていますが、これは早坂美玲のデレステの七夕限定SSRのイラストで「フィ〇サー作品に出てきそうなコミカルなお化けモンスター」を引き連れているため、ちょうど今回のコンセプトにマッチしていたためと思われます。
自分の好きなものや拘りを貫き通す強さを持っており、カードゲーマーで言うところの「自分の好きなカード・デッキを使って勝つ」プレイヤー気質であると言えます。
眼帯をつけている理由やピンク色の謎のキャラクターについても触れたいのですが、早坂美玲の箇所だけ長いとアレなんでこのくらいでとめておきます
森久保乃々
ゲーム内の通常衣装でMVを撮ると基本的に目を合わせてくれない、徹底的に引っ込み思案なアイドルですが、自分の好きなことを貫く強さを持っているアイドル。早坂美玲が森久保乃々さんをユニットメンバーに選んだ理由はそういったところにあるようですよ?それからやけくぼモードがあります。
インディヴィジュアルズとしての絡みだけでなく、別ユニットとしての登場やモバマス6周年イベントで一緒にお仕事をしたりと共演回数が多いです。
星輝子
普段はプロデューサーの机の下でキノコを栽培しており、森久保乃々さんとはお隣さんのアイドル。オンオフが非常に激しく、まさにジメジメのキノコとギラギラのメタルくらいの振れ幅があります。シャドバ内ではメタル衣装しか見られないので、是非別媒体で確認してもらえたらと思います。
インディヴィジュアルズ以外でも、少し特殊ですが早坂美玲とはデュオユニットがあったりとやはり他のアイドルと比べても絡みの多さはトップクラスです。
#ユニット名募集中
『ユニ募』の略称で呼ばれることの多い、現代的な三人のアイドルで構成されたユニット。2018年に追加された7人の新アイドルのうちの3人で、最もフレッシュなユニットです。
ユニット名(?)の通りユニット名は正式には決まっておらず、ユニット曲などの展開もまだありませんが、裏を返せば今後の展開に期待できる新世代の看板アイドルユニットと言えるのではないでしょうか(ニュージェネレーションズってコト???)
辻野あかり
2018年に追加された7人の新アイドルのうち、最初に登場したアイドル。語尾につけがちな「んご」は、都会で流行っていると思い込んで付けていたようです。
手に持っているマスコットキャラクター「りんごろう」はりんごの精だそうですが、辻野あかりさんからの扱いはあまり良くないようです。
台詞からも度々リアリストな一面が垣間見えており、そういった部分がむしろ彼女の魅力だという人を見たことがある気がします。
早坂美玲が「自分の好きなカード・デッキを使って勝つ」プレイヤーであるとするならば、辻野あかりさんは「勝つためのデッキを選ぶ」プレイヤーに例えることが出来ると思います。
砂塚あきら
辻野あかりさんに続き、2番目に新登場したアイドル。FPSゲーマーのようで、アイドルになる前からファッションやゲームを中心にSNSをしていたり、動画配信活動もしていたまさに現代的な女の子でしょう。公式からの紹介では「さとり世代」と紹介されることもあり、そのダウナーな雰囲気から「冷めたイメージ」を持つかもしれませんが、そうではなく「醒めたスタイル」であるというのは面白いですね。あとギザ歯のサメとかかっているのも面白いですね。
早坂美玲と同様に「自分らしさ」を大事にしているアイドルで、プライベートでは度々交流があり後述する"別のユニット"を組んでいます。出会ったのは偶然、しかし惹かれ合ったのは必然といったところでしょうか。
夢見りあむ
衝撃的な髪色とバリバリのネットスラングが目立つザコメンタルなアイドルで、利用しているSNSアカウントでは度々炎上を繰り返している模様。自己承認欲求が非常に強いらしく、「炎上でもいいから目立ちたい」といった台詞もあったりと、これまた辻野あかりさんや砂塚あきらさんとは別ベクトルで現代的な女の子です。
シャドバのスキンで選択している方とマッチングすると、被ダメージボイスで何度も「はぁ...クソ...」と言ってくるので通常の対面カードゲームであればめっちゃマナー悪いと思いますが、シャドバは画面に向かって叫ぶだけなので逆にリアリティあるかもしれません。
早坂美玲とは同じタイミングでソロ曲デビューしており、付属のドラマCDでは早坂美玲を前にニチャついたり百合営業を持ちかけたりおでこをくっつけにいこうとしたりやりたい放題でした。
こちらからどうぞ↓↓↓
もう一つのユニット
ここまでで、今回のシャドウバースコラボは3つのトリオユニットメンバーが参加しているということをお伝えしてきましたが、この9人のメンバー内で別のユニットを組むことができます。
My-Style Revo
早坂美玲と砂塚あきらさんの、自分らしさを貫くオシャレな女の子の2人組ユニットです。今僕が一番イベントによるユニット曲を待ち望んでいるユニットもあります。
(CVが朝井彩加さんと富田美憂さんということで、別のアイドルコンテンツを想起する方も多いようですが、話が逸れてしまうのでここでは深く触れません。)
どうやらシャドウバースにはデッキタイプを2つ用意する対戦方式があり、早坂美玲のネクロマンサーと砂塚あきらさんのネメシスが非常に強力だそうですので、My-Style Revo併せで使ってみるのは如何でしょうか。僕はやりました。
昨年からアップグレードしていないため古い状態になってはいますが、My-Style Revoの2人の軌跡をまとめた記事を公開しておりますのでもしよければご覧ください。
ネタバレをすると「スターライトステージ公式Twitter5周年記念のカウントダウンイラストで描いていただいた」ところまでで更新が止まっています。
このように、190人のアイドルがいるとなると組むことの出来るユニットの可能性は無限大であり、シンデレラガールズの魅力であると言えます。
さいごに
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回のシャドウバースコラボをきっかけに、デレマスに、インディヴィジュアルズに、My-Style Revoに、早坂美玲に興味を持っていただけたのであれば幸いです。というのは僕個人としての意見にはなってしまいますが、Twitter検索で普段「早坂美玲」の文字列を呟いていなかったであろう方のツイートを見かけるのはやはり喜ばしいことであります。
専用のテレビCMが放送され、デレマスコラボを記念した大会も開催されておりますので、残りのコラボ期間を最大限楽しませていただこうと思います。
それでは、次回は「早坂美玲担当」になった貴方の閲覧を心待ちにしております。
ありがとうございました!!!